韓国一人旅(39)3日目:ミュージカル「ヘドウィグ」を鑑賞-1 出演者チェック・・・
2010年 03月 01日
皆さま、アンニョンハセヨ~!昨夜も睡魔に襲われ、更新をお休みしたriceMです!<(_ _)> 今日、日比谷公園の前を通りかかったら、早くも「かんひざくら」が満開(上の写真)でした。
散り敷いた花びらを踏むスズメさんの姿も・・・。こんな写真を休憩時間に夢中で撮ってたら、午後の会合に遅刻しそうになりました・・・。(^^ゞ 今日から3月、春ですねえ~。ヽ(^。^)ノ
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さて、日が開いてしまいましたが、旅日記、前回(2月26日付)の続きです。(^。^)
3日目の夜のメインイベントは、三成のKT&Gサンサンアートホールで上演されているロック・ミュージカル「ヘドウィグ」の鑑賞です♪ このミュージカルは、オフ・ブロードウェイの作品ですが、韓国ではすでに1000回も演じられているとのこと。歴代の出演者の写真を掲示した看板がありました。
日本でも、三上博史さん、山本耕史さんが演じているんですね!公式サイト(こちら)に作品の詳しい解説と映像がありました。この作品、本当は「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」(Hedwig and the Angry Inc)というタイトルなんですよね。日本版のミュージカルも映画版もこのタイトルですが、韓国版は、この作品で性転換手術の失敗を意味する後半部分を省いてますね。これも儒教道徳の強いお国柄でしようか・・・。
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韓国のミュージカルといえば、東方神起のジュンス君が出演している「Mozart!」が思い出されますが、この作品はもともとオフ・ブロードウェイ作品ということもあり、「Mozart!」のようにオーケストラを従えた大規模な作品ではありません。出演者も、名前が出ていたのは二人のみ!
上の写真、実は私が見た回のキャストではなくて、帰りがけに見た次回のキャストの表示なんです。この表示、受付のカウンターの上にひっそりと置いてあって、自分が見る回の時は見逃しました。歌を歌うキャストは、主人公の「ヘドウィグ」と、相棒の「イツァーク」の二人だけだったんですね!
ちなみに、私が見た時には、ヘドウィグはユン・ヒソクさん、イツァークはチェ・ソヨンさん(のはず・・・)でした。ユン・ヒソクさんは、このような方です。innolifeさまの記事(こちら)から写真はお借りしました。<(_ _)>
今回のキャストは、
・ヘドウィグ:ユン・ドヒョン、ユン・ヒソク、ソン・ユジン、ソン・チャンウィ、チェ・ジェウン
・イツァーク:チョン・ヘジン、リサ、チェ・ウリ、チェ・ソヨン
だったんです(韓国の公式サイトはこちら)。
日本では、ドラマに出ているソン・チャンウィさんが人気があるようですね!東方神起も出演したKBSの「ユン・ドヒョンのラブレター」という番組が好きだったので(08年12月27日付)、個人的にはユン・ドヒョンさんの回を見たかったのですが、日程が合わず断念しました。このキャストの中で、おそらくロック・ミュージシャンはユン・ドヒョンさんだけではないかと思うんですよ・・・。ユン・ヒソクさんも素敵でしたが、機会があれば、ユン・ドヒョンさんのも見たいなあ・・・。
日本版でイツァークを演じたのは、なんとソムン・タクさんという韓国の女性歌手なんですね!きっと、この方も素晴らしい歌唱力なのでしょう・・・。この作品はもちろん演技の部分もあるのですが、大半がバンドをバックにロックを歌う作品なんです。その舞台を演じることができる俳優さんが、これだけたくさんいるということに、韓国のミュージカル俳優の層の厚さを感じます。
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では、続きは次回・・・アンニョン!ヽ(^。^)ノ
by riceM
| 2010-03-01 23:59
| 旅行記