活動休止・・・
2010年 04月 03日
皆さま、アンニョンハセヨ!本日は東方神起活動休止の発表がエイベックスからありました。いつもの連載をお休みして、本日のブログはこのことについて書きたいと思います。いただいたコメントにきちんとお返事できる自信がありませんので、今回のこの件に関しては、コメントはお受けしないこととさせていただきます。何とぞご了承ください。<(_ _)>
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Bigeastからのメールを受け取ったのは夕方6時前、ちょうど韓国語教室の仲間と一緒で、韓国料理を作る会をそろそろお開きにしようとしていたところでした。メールを読んでの感想は、「やっぱり・・・」ということです。涙は一滴も出ませんし、かえって気持ちが落ち着きました。
これについてはいろんな考え方があると思いますが、活動再開のめどが立っていないのに、このままファンに期待を持たせたまま、「蛇の生殺し」のような状態でいさせるのはかえって残酷です。個人的には、ファンクラブのイベントの中止を決めたあたりで発表してくれてもよかったと思いますが、ぎりぎりまで交渉を重ねていたのでしょう。商品化できるものはすべて出し尽くし、今後のソロ活動の道筋もついた。年度初めの土曜日、事務所も休日。公表のタイミングとして最適な日が選ばれたのでしょうか・・・。
Bigeastからのメールには、活動休止の理由についての説明やメンバーからのコメントはなく、今後もエイベックスとしては5人のソロ活動を支援していく姿勢なので応援してほしいということと、ファンクラブの存続については検討中で、4月中旬には結論を出すということが書かれていました。
また、「解散」という言葉は使わず、「活動休止」というワンクッション置いた表現になっていましたね。今後状況が変わって、活動を再開することができるようになった時のために、東方神起の名前は残しておいたほうがいいと、個人的には思います。だけど、ファンのショックを和らげるため、あるいは「解散」によるイメージダウンを避けるために「休止」という表現にしたのであって、実際のところは「解散」に等しいのだったら、私は逆に「解散」としたほうが誠実ではないかという気もします。難しいですね・・・。
実に残念なことではありますが、一度こうして現状にけじめをつけることも大切だと思います。彼らはまだ若く、兵役もこれからで、今後芸能活動を続けていく中でいろいろな壁もあることでしょう。心の霧は晴れたわけではありませんが、もやもやとした現状に一区切りついて、これからは新たな気持ちでソロ活動を応援できそうです。
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とはいえ、悲しいのも確か・・・。仲間とひとしきり今日のことについて話した後、一人で聞いていた曲は、さだまさしさんのグレープ時代のとっても懐かしい曲、「交響楽(シンフォニー)」です。この中に、次のような歌詞があります。
見栄えのしないおもちゃに飽きた
あなたがいけない訳じゃない
新しい風にこの身をまかせ
子供が大人になっただけ
悔やんではいないよ
想いはつのっても そうさ昔は昔
そうさ昔は昔
(作詞:さだまさし 歌詞の全文はこちら)
「子供が大人になっただけ」。はっとさせられる歌詞です。「時ヲ止メテ」といわれても、残念ながら時を止めることはできません。時は流れ、世界は刻々と変化していく・・・。一方で、「時薬」(ときぐすり)、または「日薬」(ひぐすり)という言葉もあります。悲しみを癒してくれるのも、また「時間」だったりします。いまは悲しくても、時間がたてば心の傷も癒えていきますよね。
***
以上、現時点での個人的な思いを書かせていただきました。では今日はこれで・・・アンニョン!
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Bigeastからのメールを受け取ったのは夕方6時前、ちょうど韓国語教室の仲間と一緒で、韓国料理を作る会をそろそろお開きにしようとしていたところでした。メールを読んでの感想は、「やっぱり・・・」ということです。涙は一滴も出ませんし、かえって気持ちが落ち着きました。
これについてはいろんな考え方があると思いますが、活動再開のめどが立っていないのに、このままファンに期待を持たせたまま、「蛇の生殺し」のような状態でいさせるのはかえって残酷です。個人的には、ファンクラブのイベントの中止を決めたあたりで発表してくれてもよかったと思いますが、ぎりぎりまで交渉を重ねていたのでしょう。商品化できるものはすべて出し尽くし、今後のソロ活動の道筋もついた。年度初めの土曜日、事務所も休日。公表のタイミングとして最適な日が選ばれたのでしょうか・・・。
Bigeastからのメールには、活動休止の理由についての説明やメンバーからのコメントはなく、今後もエイベックスとしては5人のソロ活動を支援していく姿勢なので応援してほしいということと、ファンクラブの存続については検討中で、4月中旬には結論を出すということが書かれていました。
また、「解散」という言葉は使わず、「活動休止」というワンクッション置いた表現になっていましたね。今後状況が変わって、活動を再開することができるようになった時のために、東方神起の名前は残しておいたほうがいいと、個人的には思います。だけど、ファンのショックを和らげるため、あるいは「解散」によるイメージダウンを避けるために「休止」という表現にしたのであって、実際のところは「解散」に等しいのだったら、私は逆に「解散」としたほうが誠実ではないかという気もします。難しいですね・・・。
実に残念なことではありますが、一度こうして現状にけじめをつけることも大切だと思います。彼らはまだ若く、兵役もこれからで、今後芸能活動を続けていく中でいろいろな壁もあることでしょう。心の霧は晴れたわけではありませんが、もやもやとした現状に一区切りついて、これからは新たな気持ちでソロ活動を応援できそうです。
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とはいえ、悲しいのも確か・・・。仲間とひとしきり今日のことについて話した後、一人で聞いていた曲は、さだまさしさんのグレープ時代のとっても懐かしい曲、「交響楽(シンフォニー)」です。この中に、次のような歌詞があります。
見栄えのしないおもちゃに飽きた
あなたがいけない訳じゃない
新しい風にこの身をまかせ
子供が大人になっただけ
悔やんではいないよ
想いはつのっても そうさ昔は昔
そうさ昔は昔
(作詞:さだまさし 歌詞の全文はこちら)
「子供が大人になっただけ」。はっとさせられる歌詞です。「時ヲ止メテ」といわれても、残念ながら時を止めることはできません。時は流れ、世界は刻々と変化していく・・・。一方で、「時薬」(ときぐすり)、または「日薬」(ひぐすり)という言葉もあります。悲しみを癒してくれるのも、また「時間」だったりします。いまは悲しくても、時間がたてば心の傷も癒えていきますよね。
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以上、現時点での個人的な思いを書かせていただきました。では今日はこれで・・・アンニョン!
by riceM
| 2010-04-03 23:59
| 東方神起に関する考察