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ドラマ「No Limit~地面にヘディング~」(全16話)を見終わる・・・(ネタばれあり)

皆さま、アンニョンハセヨ~!昨日はブログをお休みしたriceMです!m(_ _)m 天気の良い日曜日、いかがお過ごしでしたでしょうか?私は一日、ゆっくりと録りだめたテレビ番組を鑑賞して過ごしました。(^^ゞ

東方神起ユノ君が主演したドラマ、「No Limit~地面にヘディング~」もようやく全部見終わりました。本日はこのドラマの感想を書きたいと思います。ネタばれですので、これからご覧になる方は以下を読まれないことを強くお勧めします!

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ドラマ「No Limit~地面にヘディング~」(全16話)を見終わる・・・(ネタばれあり)_c0127366_04720.jpg

韓国では昨年MBCで放送された「地面にヘディング」、KNTVでは昨年12月に第1話の先行放送があって(09年12月23日付)、今年1月から本格的に放送が始まり、私はずっとKNTVで見ていました。KNTVでは6月にも一挙放送があるとのことで、KNTVのサイト(こちら)では、各話のあらすじを含めた紹介が出ています。

一方、エイベックスからは6月16日にDVD BOXが発売になって、発売記念の来日イベントも開かれるんでした。私は高額なDVD BOXを買うことは考えていなかったので、このイベントのことはすっかり忘れていましたが、行かれる方は楽しんできてくださいね~。(^。^)

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そもそもこのドラマも、兵役に就くことになったキム・レウォンの代役だったんですよね。韓国での東方神起の活動が途絶えてから初の、本格的なメンバーソロ活動として、東方神起のユノではなく「チョン・ユノ」として初めて試みた仕事でした。

このドラマ、韓国で放送された時には、裏番組にKBSで「アイリス」があったり、ドラマ初挑戦のユノ君の演技への厳しい評価もあって、視聴率も伸び悩んだとのことでしたよね。韓国の高度に発達したネット社会で形成される「世論」は厳しいですからね~。ユノ君も撮影には苦労して、顔面に痙攣を起こして病院に運ばれたこともありました(09年10月15日付)・・・。

でも、そんな苦労をしながらも、連続ドラマの主演という一つのまとまった仕事ができて、ユノ君の今後の芸能活動の糧になったのではないでしょうか。

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一つの作品として見ると、スポーツ青春ドラマでもあり、恋愛ドラマでもあり、ホームドラマでもあり、といった感じでしょうか。一人の男の出世物語として見ることもでき、私はこれを見ていて、アン・ジェウク主演の「オー・必勝!」(2004年)というドラマを思い出しました。学もコネもない一人の男が、ひょんなことからスーパーの後継者となって成功していく物語ですが、まっすぐな気性の主人公の快男子ぶり、努力と根性で成功をつかんでいく様子など、通じるものを感じました。

ただ、ストーリーとして全体に一本通ったものがなく、焦点があちらこちらの方向にぶれてしまったのが残念なところかな。サッカーの世界を舞台にした出世物語だったらそこに焦点を絞った方が、面白いドラマになったのでは・・・なんて思ってしまいました。ドラマの場合、いくら出演者が頑張っても、脚本や演出によって出来不出来が決まってしまうので、なかなか高評価を得るのは難しいですね!

ストーリーの中で最初から最後まで筋が通っていたと思うのが、ボングン(ユノ)と弁護士スンウ(イ・サンユン)との対決かな。結果的にはハッピーエンドで終わりましたが、この関係を「いじめる―いじめられる」の関係だけではなく、事件に至った背景とか、もうちょっと描いてあれば説得力が増したように思います。

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「地面にヘディング」、不思議な題名ですが、ナビコンの記事(こちら)によれば、「不可能なことに挑戦する」の意味のある言葉とのこと。何があってもあきらめないというガッツ精神、これがこのドラマのテーマと言えると思います。主演のユノ君にとっても、まさに「地面にヘディング」な経験だったのかもしれませんね。

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では、今日はこれで・・・アンニョン!ヽ(^。^)ノ
by riceM | 2010-05-16 23:59 | ドラマ

趣味のK-POPの話題を中心に、自分が興味を持ったことを気まぐれに書いているブログです。2008年、東方神起をきっかけにK-POPにハマりました!U-KISSも大好き。ガールズグループ含め、いろいろ聴いてます♪ (^_^)


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