東方神起に会いに名古屋に行く(8)東方神起 LIVE TOUR 2017 ~Begin Again~
2018年 01月 30日
東方神起といえば、応援カラーが「パールレッド」。
コンサートに行くと、真っ赤なペンライトの光で埋めつくされる「レッドオーシャン」に圧倒されます。
今回のツアーでは、衣装や照明など、従来の「赤」に加えて対照的な「青」を入れていたのが印象に残りました。
オープニングは、日本における復帰第一作「Reboot」。
青い軍服調のジャケットを着て、忍者のような真っ赤なインナーとズボン、太いベルトにロングブーツという、視覚的にもインパクトのある衣装で登場しました。
東方神起のライブと言うと、だいたいオープニングは軍服調の衣装で、ロングブーツというのが定番。
しかも真っ白な王子様みたいな格好で出てくることが多いので、今回の衣装は印象に残りました。
衣装に関して言うと、他にもインパクトがあったのが、スワロフスキーを縫いつけたキラキラのシャツでしょう!
東京ドームで見たときには、あまりにも遠くて、ミラーボールのようにしか見えなかったこの衣装、今回はプレミアムシートだったので、スワロフスキーの1粒1粒まで肉眼で確認することができました。
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今回は、兵役からの復帰後すぐに行われたツアーということで、新曲といえるものはオープニングの「Reboot」だけでした。
しかし、「Catch Me-If you wanna-」、「Why?[Keep Your Head Down]」、「Rising Sun」など、全体に重量感のある、がっつりしたダンス曲が目白押しで、目と耳は本当に満足しました。
私のお気に入りは、前半「B.U.T(BE-AU-TY)」から「Spinning」、「Survivor」の流れ。ノリの良さと華やかさに大興奮です!
「Spinning」ではプロペラのようにステージが回って、前半の大きな見せ場でした。
「Survivor」も懐かしい曲ですが、 2人の歌声で聞けてよかったです。
また、「One and Only One」、「シアワセ色の花」、「Still」といった、ユノとチャンミンの歌声をじっくりと聴かせる曲もあり、「Bolelo」の熱唱には感動しました。
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最後の曲は「Begin~Again Version~」。
美しいバラードで、今回のBegin Againツアーを締めくくるのにふさわしい曲でした。
この曲も昔の曲を2人で歌い直したものですが、歌詞の内容が、あまりにも将来のユノとチャンミンのために書かれたかのようで驚きます。
「今 ふたりだけで Begin」。
何があっても必ず復活する。
そしてまた以前よりスケールアップして、新たに始まるのです。
東方神起は、私にとって「再生」のシンボル。
今回のツアーでは、それを改めて強く感じました。
*セットリストはこちら(リンク先)のサイトを参考にしました。
by riceM
| 2018-01-30 23:41
| 東方神起イベントレポ